赤ちゃんが顔を掻く原因は?傷防止のために必要な対策は?

自分で掻いて顔が真っ赤!

真っ赤

初めて赤ちゃんを育てるときに色々な肌トラブルなどを経験すると思いますが、その中でも多いのが自分で顔を傷つけてしまうという問題ではないでしょうか?


生後数ヶ月すると、赤くなったり血が出るほどのに自分で掻いたりして傷つけてしまうのです。


酷い時はジュクジュクになるほど引っ掻いてしまったり、一生赤い跡が残ってしまうんじゃないかと心配になるほどでした。


しかし、赤ちゃん特有の癖みたいなものなので、やめさせることはできません。


そのため、どうして自分の顔を傷つけてしまうのか、という原因の部分を理解して辞めさせることは不可能であることを認識して、万が一引っ掻いてもダメージを少なくするための対策をしていくことが大切なんです。


掻いてしまう原因は?

イライラ

赤ちゃんが顔を掻いてしまうのをどうにかして辞めさせたいと思っても、そもそもどうして掻いているのかが分からないことには辞めてくれるわけがありません。


そのため、まずは原因としてどんなことがあるのか、赤ちゃんの気持ちをしっかりと汲み取ってあげることが大切です。


では、顔を掻く原因として主なものは3つあります。


まず一つ目は眠い、イライラするといった時です。


赤ちゃんの間はこぶしをしっかり握り手を動かすことが多いですが、まだ動きも自分の思い通りにはいかないこともあり、眠くて目をこすろうとしてもほっぺや鼻のあたりに手があたり、顔を掻いているように見えるのですね。


また眠くなったりイライラすると授乳したい、口に何か含みたいという欲求もわき、赤ちゃんは自分の口に手を持って行こうとします。


これもまだ動きが未熟なために顔を掻いているように見えるのです。


そして二つ目は肌が乾燥しているためです。


赤ちゃんの肌は大人の肌とは異なり、柔らかくて弾力があるため水分量が多い潤い豊富な肌をしているように見えますね。


しかし、実際には皮膚が薄いために水分が逃げやすいのです。


肌は乾燥するとバリアとしての機能が低下して刺激に弱くなるという性質があります。


そのため、乾燥しがちな赤ちゃんの肌は大人よりも刺激に弱く、ちょっとした気温差などの刺激もゆみとなって現れるのです。


しかも、赤ちゃんの皮膚は薄いので、掻いてしまうと容易に傷ができやすいため、さらにバリアとしての機能がどんどん破壊されるという悪循環になってしまうのです。


そして三つ目が乳児湿疹です。


乳児湿疹はカサカサの場合、ジュクジュクの場合などいろいろありますが、どちらにしてもかゆみを伴い顔を掻いてしまうのです。


 >>乳児湿疹の対策はお風呂の温度調整と入浴後の保湿が大事!


このように、赤ちゃんが顔を掻くのもいろいろな原因があるのです。


しかも、眠いとか痒いという完全に無くすことができないものが原因であるため、対策が簡単ではないのです。


傷つけてしまうのを防止するための対策

ミトン

赤ちゃんは自分の意思で衝動を抑えることができません。


そのため、掻くのをやめさせるのはまず無理なので、万が一強くひっかいても肌がボロボロにならないような対策をしてあげることが重要になるのです。


では、どのような対策かというと、


  • 爪を切る
  • ミトンをはめる
  • 保湿する

という3つのことが必要になります。


まず一つは赤ちゃんの爪をこまめにチェックしてカットするという基本的なことです。


赤ちゃんの爪は柔らかく、大人のものとは異なるので、赤ちゃん用の爪切りを必ず使用しましょう。


赤ちゃんは手をグーにして握っていることが多いので、爪を切る時には、赤ちゃんのグーの手の間に自分の指を入れて握らせる。


そうすると少し安心してママの指を握っておいてくれます。切りやすいように指を開かせたい時には、ママに指を2本か3本間に入れると切りやすくなります。


また爪をこまめにチェックしていても、赤ちゃんの爪の伸びは早いですし、いつも注意をしておかなくてはいけません。


顔を掻いて傷をつけることを避けるために、ミトンを使用するのもいい方法です。しかし赤ちゃんというのは自分の手を自分の口に持っていきがちです。


そのためミトンがよだれで濡れたりすることも良くあります。


また口からばい菌が入らないように常に綺麗に洗濯、ミトンも汚れたらすぐに取り換えるという衛生を保っておかなくてはいけません。


予防対策も重要ですが、顔を掻いてしまう時の対策で一番基本なことは赤ちゃんの肌のバリア機能を正常に保つということ。


そのために大切なのが保湿をするということなのです。


赤ちゃんの肌はデリケートですから無添加で肌に優しいもの、また安全なものを選んであげて下さい。


お風呂上がりに毎日塗るのは手間のかかるものですが、綺麗なお肌を守りためにもしっかりとケアをしてあげましょう。