乳児湿疹の対策はお風呂の温度調整と入浴後の保湿が大事!

乳児湿疹のケアを怠ったために・・・

ほっぺが赤い

私には2人の子供がいるのですが、1人目のときは私自身が無知で乾燥肌という知識もなかったのでこれといったケアをしなかったのですが、3歳になるまで肌トラブルのようなことは一切ありませんでした。


しかし、2人目は生まれて1カ月経過したあたりから顔に湿疹ができはじめました。


最初は赤くて小さいプツプツだったので、一時的にできる小さいニキビのようものかなと気にしなかったのですが、次第に掻くようになりじゅくじゅくし始める部分もありました。


お風呂上りはほっぺを中心に顔がガサガサしている状態でした。


それでも乳児湿疹だからすぐに治るだろうと思っていましたが、なかなか治らず生後2カ月の時に皮膚科にかかりました。


お医者さんにはここまでひどいとステロイドを使って綺麗にしないといけないと言われ、とても複雑な気持ちでした。


どうやらただの乾燥肌くらいのものであっても、掻き毟ったりしてひどい傷になったり、化膿していたりするとステロイドを使わないと綺麗に治らないとのことでした。


今思えば眠りが浅くて機嫌もあまりよくなかったのは、痒がっていたんだろうと思えることもたくさんあります。


もっと早くスキンケアをしてあげればという後悔と、子供に申し訳ない気持ちで涙していたのを覚えています。


私と同じような後悔をしないように、乳児湿疹のことをしっかりと理解して適切なケアをしてあげて下さい。


乳児湿疹ってどんなもの?

赤ちゃんにできる湿疹のことを総称して乳児湿疹と呼びますが、もっとも多く見られるのは「脂漏性(しろうせい)湿疹」「乾燥性湿疹」でしょう。


どちらの湿疹なのかによって対処の仕方も少し違ってくるので、それぞれの特徴について知っておきましょう。


脂漏性湿疹

説明

乳児湿疹の中でも産まれて間もなくしてほとんどの赤ちゃんに見られるのが脂漏性湿疹というものです。


生後数ヵ月は皮脂の分泌が盛んな時期なのですが、毛穴がまだ小さく詰まりやすいために、肌トラブルとなって現れてしまうのです。


具体的な症状としては、黄色っぽいかさぶたのような塊がおでこ付近から頭頂部にかけて発生することが多く、赤ちゃんによっては白かったり、ジュクジュクしていたり、カサカサしていたり、ちょっと脂っぽかったりと様々です。


強烈なかゆみを伴うものではなく、病院で診察をすれば赤ちゃん用のソフトな軟膏を処方されることが多いです。


とにかく脂ですので、お医者さんは「しっかり洗ってください」ということもありますが、力を入れて洗うという意味ではなく、しっかり脂を落としてくださいという意味でアドバイスされます。


無理にかさぶたをはがさず、清潔を心がけて自然とはがれていくのをまちます。


乾燥性湿疹

診察

皮脂の分泌が落ち着いてきた4,5カ月ごろから、カサカサした湿疹ができることがあります。これが乾燥性湿疹です。


それまでは肌の潤いが過剰な皮脂によって保たれてきましたが、徐々に過剰だった皮脂が正常に戻ってくると、お腹の中の環境と違って外部の空気は乾燥しているため、その環境になれず肌が乾燥してしまうのです。


お肌というのは潤いがあって初めてバリアとしての機能を発揮することができるので、乾燥してしまうと様々な刺激に弱くなってしまうのです。


そのため、食べ物の付着やボディーソープ、お風呂に入った時や出た後の寒暖差などのちょっとした刺激によって赤みを帯びたり痒くなったりしてしまうのです。


そして、うちの子の場合はまさに乾燥性湿疹だったのです。

乾燥しがちな赤ちゃんの湿疹のケア

沐浴

私が普段気をつけているのはお風呂です。


子供の肌はお風呂上ると水分が抜けてどうしてもカサカサしたり赤くなったりしています。


お風呂の設定温度を夏場は37度冬場は39度にし、できるだけお湯につかる時間を短くしていました。


体が温まりすぎると汗をかいて汗の刺激でまた肌がかゆくなり掻いて肌の細胞を壊してしまう悪循環になってしまいます。


うちの子は特に寝る時に頭や体を痒がるので気をつけていました。


ただお風呂が大好きなので最近は言うことをきかず段々長湯になってきてしまいすが…。


それと肌に刺激を与えないようにシャワーの勢いを弱めにしたり、入浴後の保湿も添加物の入っていないものなどを使っていました。


3日に1回くらい石鹸を使っていない日もあります。


入浴後の赤みが無くなり痒みも改善

笑顔

ささいなことですが、上記のようなことを繰り返すことで1〜2ヶ月もするとお風呂上りの肌の赤みがなくなりました。


以前とは違って子供もあまり痒がっている様子は見受けられません。


ただお風呂上りの保湿はしっかりとやらないとまだまだ乾燥して痒くなるようです。


今回のことで赤ちゃんの肌はとても敏感で弱いものだと知りました。


パパやママとお風呂に一緒に入っても体の温まり具合は断然子供の方が早いので、自分自身は「温まったな」というころには赤ちゃんはのぼせていると思います。


楽しいお風呂の時間ですが肌が強くなるまではできるだけ短くした方がいいと感じました。


少し温まりすぎたかなと思う時はお風呂の後少しの間オムツ1枚で体を冷やしてからパジャマを着たりしています。


現在2人目はもうすぐ2歳になりますが1年前と比べると明らかにきれいな肌に戻ってきたようなので本当によかったです。