赤ちゃんのあせもと保湿

あせもができた肌をケアしてあげよう

あせも

赤ちゃんといえば、プルプルのたまご肌というイメージが強いですよね。


でも、実際には汗っかきだったり肌が弱いこともあって、年中肌トラブルが絶えません。


特に夏場や暑い日なんて、代謝の良い赤ちゃんはまさに汗のかたまりで、大人以上に常ににベタベタしています。


肌が弱くて汗をかきやすいため、当然放置しておくとあせもができてしまいます。


一旦できてしまうと本当に大変で、こまめに汗を拭いたりしても簡単に治らず、実際に私は毎日昼間にシャワーを浴びさせても治りませんでした。


それは、あせもを綺麗にするための重要な要素である保湿をしっかりとしていなかったからです。


つねにプルプルで潤っていそうに見える赤ちゃんの肌ですが、実は大人以上に保湿を必要としている肌なのです。


汗っかきの身体に保湿すると余計にベタベタになりそうな気がしますが、きちんと理由があるのです。


しっかり保湿してあかちゃんをあせもから解放してあげましょう。


どうして赤ちゃんはあせもになりやすいの?

どうして

赤ちゃんは大人よりも汗腺が多く、新陳代謝も活発なので、汗をとてもよくかきます。


それは仕方のないことですが、汗そのものがあせもに直接つながるわけではありません。


あせもができるメカニズムは、肌についた汗によって皮膚がふやけて弱くなってしまったり、汗が汗腺の出口をふさいで汗が上手に出ないと、湿疹として現れるのです。


特に、首やワキのようにシワに埋もれて洗いにくい部分や、服やオムツなどで隠れて通気性の悪い太腿の付け根やお尻皮脂が出やすく髪の毛で汗や皮脂がとどまりやすいおでこ、その他にももともと皮膚が薄くてデリケートな場所にあせもはできやすいです。


赤ちゃんの肌はプルプルしているように見えても、まだまだ未発達で薄く、大人よりも保湿力が弱いです。


肌が潤っていないと、肌の表面が荒れて、ちょっとした刺激でも傷みやすくなります。


肌に水分というバリアがないと少しの汗で肌がふやけて傷つきやすくなったり、汗腺が詰まりやすくなってしまいます。


赤ちゃんが汗をかいてしまったからと言って、布でゴシゴシ擦ったり、1日に何度もベビーソープで洗ったりすることで、汗ばかりか健康な肌を維持するのに必要な水分や皮脂をとってしまい、さらに皮膚が弱ってしまい、あせもを悪化させてしまいます。


赤ちゃんがあせもになりやすい原因はもともと赤ちゃんの皮膚は未発達で弱いうえに、寝たきりやオムツなどで背中やおまたが蒸れやすかったり、シワが多かったりするうえに、赤ちゃんの肌はうるおっているという先入観があって間違ったケアをされて保湿を軽視されがちだからです。


あせもができてしまったらどうする?

こうしよう

赤ちゃんのあせもを避けるには、

  • 極力汗をかかないようにしてあげること
  • 汗をかいたとしても放置しないこと

が大切です。


しかし、汗っかきの赤ちゃんの肌を汗のかかない状態に保つことは無理です。


そのため、あせもがある程度できてしまうのは仕方がないので、できてしまったときにしっかりとケアをすることが大切で、具体的にはしっかりと保湿をしてあげることが重要です。


保湿ケアをすることで、肌の機能が正常になり、肌のバリアがしっかりと機能するようになります。少しの汗で肌がふやけたりすることも少なくなります。


あせもができた場所はかゆいので、赤ちゃんは力いっぱい掻きむしってしまい、傷になったり乾燥したりしてさらに痒くなるという悪循環になってしまいます。


そのため、保湿をして肌のバリアをしっかりと整えてあげることが大切なのです。


保湿ケアはシャワーをした後には必ずベビーローションを塗り込んであげましょう。


汗を沢山かいているとしっかりと洗って汗を洗い流してあげたくなるかもしれませんが、石鹸は肌に必要な水分や油分も洗い流してしまいがちなので、使うのは1日一回にしましょう。


また、汗をかいたときに、乾いた布でゴシゴシと擦るのも肌を炒める原因になります。


ガーゼなどで優しく拭きとり、清潔な服やシーツに変えてあげましょう。おむつも蒸れやすいので、こまめに替えてあげましょう。


軽度のあせもならベビーローションをシャワーや沐浴の後に塗ってあげるだけで改善します。特に乾燥が気になる場所にはワセリンもおすすめです。


しかし、酷いあせもだったり、ベビーローションや頻繁な着替えやオムツ替えなど家で出来るケアだけでは改善しない場合は小児科や皮膚科に相談しましょう。


掻き毟ったりしてひどくなるとステロイドなどを使わないと治らなくなってしまうので、あせもになったら早めに保湿ケアをしてあげて下さい。


なんども言いますが、赤ちゃんの肌は未発達で薄く、刺激に弱いので、保湿剤を選ぶときも添加物や刺激の少ないものにしてあげて下さい。